スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ピルエットフリップの練習方法と分解写真

ラジヘリ飛ばすなら一度はやってみたいピルエットフリップ、分解写真でプロセスを追ってみます。



シミュレーターの仕様でスティック操作表示がモード2になっていますが実際はモード1。

練習を始めた頃の動画ですが、2つのうち最初のは360°フロントフリップの中に360°右ピルエットを入れたもの。
(位置固定でピッチ操作は省略)

合計720°(セブンツー)なのでピルフリ7(セブン)と呼ぶ事にします。

メインマスト軸は地面に対して真っ直ぐなフロントフリップ軌道を通り、テールの軌道を球面で表すと下の図のように「∞」型になります。

ピルエットフリップ7軌跡

これをフリップ45°で区切り8ステップに分けて分解写真にしてみます。

ピルエットフリップ7_01
通過点0、演技開始。
傾ける前に一瞬ポンとプラスピッチを入れて高度を少し上げ、演技中の高度低下に備えます。
右ピルエットからエレベーターダウンで演技開始。
通過点1に向けてすぐにエレベーターダウンを抜きつつエルロン左を入れていきます。
演技中機体を常に真っ直ぐ画面奥方向へフリップさせ続けます。

ピルエットフリップ7_02
通過点1、フリップ45°、ピルエット45°
ここでエレベーターダウンとエルロン左が同量。
機体の姿勢をよく見ながらエレベーターとエルロンの量を連続的に変化させ続けます。

ピルエットフリップ7_03
通過点2、フリップ90°、ピルエット90°
ピッチが残っていると機体が移動してしまうので注意。

ピルエットフリップ7_04
通過点3、フリップ135°、ピルエット135°

ピルエットフリップ7_05
通過点4、フリップ180、ピルエット180°、前半終了。
高度が落ちているのでローターが真下を向くタイミングでポンとマイナスピッチを入れて少し高度を上げ後半の高度低下に備えます。
同様に後半も。

ピルエットフリップ7_06

ピルエットフリップ7_07

ピルエットフリップ7_08

ピルエットフリップ7_09
通過点8、フリップ360°、ピルエット360°、スタート位置に戻って演技終了、プラスピッチを入れて高度を保ちます。

最初はカクカクした動きになるかもしれませんが、テールの軌跡も意識しながら各ステップを滑らかに繋ぐとだんだん綺麗に回れるようになります。

比較的簡単ですが、テールの動きが少なく地味です。



ビデオ後半は右ピルエット720°フロントフリップ360°、普通ピルエットフリップと言えばコレでしょう。
(ピルエットは左の方がテールの負荷が少なく一般的かもしれません)

合計値が1080°(テンエイティ)なのでピルフリ10(テン)と呼ぶ事にします。

テールがグルグルと複雑に動きますがメインマスト軸はやはり地面に対して真っ直ぐなフロントフリップ軌道を通ります。

テールの軌道を球面で表すと下の図のように野球ボールの縫い目が2箇所で接するような形になります。

ピルエットフリップ10軌跡

これをフリップ45°で区切り8ステップ(一部補足22.5°)に分けて分解写真にします。

ピルエットフリップ10_01
通過点0、演技開始、右ピルエットから入ります。
演技開始時に一瞬ポンとプラスピッチを入れて高度を少し上げ、演技中の高度低下に備えます。
エレベーダウンのフロントフリップで演技開始、テールは左上へ。
すぐにエレベーターダウンを徐々に抜きつつ、替わりにエルロン左を入れていきます。
演技中機体を常に真っ直ぐ画面奥方向へフリップさせ続けます。

ピルエットフリップ10_02
補足、通過点0.5、フリップ22.5°、ピルエット45°、ここでエレベーターダウンとエルロン左が同量入っています。
0→1でテールは弧を描き手前の地平線から左の地平線へ向かいます。

ピルエットフリップ10_03
通過点1、フリップ45°、ピルエット90°。
ここを境に左エルロンを抜き始め、替わりにエレベーターアップを入れていきます。

ピルエットフリップ10_04
補足、通過点1.5、フリップ67.5°、ピルエット135°、ここでエルロン左とエレベーターアップが同量。
1→2でテールは弧を描き一度やや奥を通ってから真下へ向かいます。

ピルエットフリップ10_05
通過点2、フリップ90°、ピルエット180°。
ピッチが残っていると機体が移動してしまうので注意。
ここを境にエレベーターアップを抜きエルロン右を入れていきます。
テールはS字を描いて奥から手前へ。

通過点2→3でエレベーターアップが強すぎてロータ面の方向がズレています。
3→4で引き続き強めのエレベーターアップを入れて修正します。

ピルエットフリップ10_06
通過点3、フリップ135°、ピルエット270°。
ここを境に右エルロンからエレベーターダウンへ。

ピルエットフリップ10_07
通過点4、フリップ180°、ピルエット360°。
高度が落ちているのでローターが真下を向くタイミングでポンとマイナスピッチを入れて少し高度を上げ後半の高度低下に備えます。
これで前半180°が終了、同じように後半180°。

ピルエットフリップ10_08
通過点5、フリップ225°
4、5でまた回転軸が乱れていますが・・・

ピルエットフリップ10_09
通過点6、フリップ270°
無事戻ってきました。

ピルエットフリップ10_10
通過点7、フリップ315°
もうすぐ完成・・・

ピルエットフリップ10_11
通過点8、フリップ360°、ピルエット720°、スタート位置に戻って演技終了、プラスピッチを入れて高度を保ちます。



最初はスローで各通過点を正しく通過できるよう練習しました。

思わずスティック操作パターン中心に意識を持っていきたくなりますが、それだと回転軸がどんどん乱れて暴走するので実用は厳しいでしょう、スティック操作は全く意識しない方が上手くいきました。

無意識に指が動かない時はシミュレーション速度を落としたり苦手姿勢での基礎練習。

ゆっくりでも連続して回せるようになると、グルグル回しているうちに軌道の乱れのパターンとその修正パターンを体が覚えてくるので、だんだんと速い動きの中でも反射的に姿勢を制御できるようになってきます。

送信機がモード2なら、ここまで細かく姿勢について考えなくても出来るようです。

機体の動きに加えて位置を保つのがまた難しく、ポンとピッチを入れる瞬間の姿勢とタイミングでコントロールするので正面、背面の通過姿勢が特に重要。

これは正、背面ピルエット移動の基礎練習が物を言う部分でしょう、私は全く練習不足です(汗

最初はシミュレーション1/4倍速から始め、1年程でなんとか1倍速で墜落させずに連続して回せるようになったもののまだまだ演技が乱れます、実機で試した事はありません。

練習開始から3ヵ月 400クラス


練習開始から1年 400クラス


練習開始から一年半、600クラス


シミュレーターはフリーソフトのHeliSimRC。
http://chmoffet.blog114.fc2.com/blog-entry-154.html

練習中の身で長々と書いてしまいました、おかしな点がありましたら宜しくお願いします。

(2013/6/20 : 石敢當氏から頂いたご意見により記事内容を大幅に修正、ありがとうございました)
スポンサーサイト

テーマ : ラジコン
ジャンル : 趣味・実用

ピルエットフリップ練習1年経過

「HeliSimRC」でピルエットフリップの練習を始めてからカレコレ1年。

未だに実用レベルには達しませんが、なんとかシミュレーション速度を落とさなくても成功するようになってきました。

しかし同じ場所で何回でも安定して回り続けられる位になるまでは実機で試そうなんて考えられません。

ループ、フリップ、ストールターン、背面、キューバン8など、今までこのシミュレーターで練習した技は実機でも違和感無く出来ました、フリーソフトなのに良く出来ていると思います。

初期状態ではドラッグ設定値が大き過ぎてスピードが出なかったりして少しヘンですが、手持ちの機体に合わせてカーブ、ドラッグ、サイクリックレートなどパラメーターを調整するとより実機に近くなります。

Kei寅仕様は大重量、高回転のKing3エアーウルフの特性をシミュレート。





飛行機の方は実機でローリングサークルが汚いながらも一周できるようになり、「FMS」でローリングループに挑戦中。

しかしサークルと比べループは全く別物と言える難しさ。

サークルは演技中一定のリズムで左スティックを回すだけですが(モード1プロポの場合)、ループは変化し続ける重力の掛かり方に合わせて4舵全ての操舵量を調整し続けないとまともに円を描けません。

今まではロール中落ちようとする機首を持ち上げる操作ばかりだったので、ループ頂点からの下りで機首を下に向けていくのは操作が不慣れな上にスピードも増し恐怖。



送信機がモード1だとヘリのピルエットフリップでは操作がややこしくなりますが飛行機のロール系の技は逆に左スティックをグルグル回すだけ。

しかしグルグル操作だと縦と横が分かりにくかったりもして、結局一長一短だと感じます。

左スティックを回すのに最初は「オイッチ、ニィ、サン、シィ、ニィ、ニッ、サン、シィ」と一旦センターに戻して「+」型にしか操作出来なかったのが、最近少しずつ「○」型に回せるようになってきました。


テーマ : ラジコン
ジャンル : 趣味・実用

ピルエットフリップ練習3ヵ月目

相変わらずさっぱり飛ばせない日々ですが、シミュ(HeliSimRC)はちょこっとでもなるべくやるようにしてます。

課題はチクタクとピルエットフリップなんですが、相変わらず1倍速ではどこかにすっ飛んで行ってしまうので、まずはシミュレーション速度を落としてきちんとコントロール出来るように練習中。

1/4倍速ならなんとか位置と回転を制御出来るようになってきた気がします。
(ピルフリ出来ないのはシミュがフリーソフトなせいだと思ったこともありましたが、どうやら違ったようです

しかし実機で出来る日はまだまだ遠そうです


テーマ : ラジコン
ジャンル : 趣味・実用

*

全ての記事を表示する

プロフィール

Kei寅

Author:Kei寅
King3エアーウルフ、小型発泡機、デコパネ機等の空物ラジコンで遊んでます。

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
最新コメント
リンク
QRコード
QR
スポンサードリンク






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。