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カスタム9x送信機 テレメトリー改造

Open9xの豊富ななテレメトリー機能を使うため9x送信機をFrSKYテレメトリー対応仕様に。
DCF_0847.jpg DCF_0849.jpg

9x送信機のディスプレイでFrSKYテレメトリーの情報を表示するには回路の改造とファームウェアの変更が必要。

電子回路の事はよく分からないので調べる事しばし・・・どうやら回路の改造はスイッチ「AIL」「THR」の引っ越しとRS-232⇔TTL信号レベル変換の2点。

ER9xのプロジェクトHPには3つのテレメトリー改造例が紹介されています。

「1」http://er9x.googlecode.com/svn/trunk/doc/FrSky%20Telemetry%20%20details.pdf
「2」http://er9x.googlecode.com/svn/trunk/doc/TelemetryMods.pdf
「3」http://er9x.googlecode.com/svn/trunk/doc/FRSKYTelemetry.pdf

(ブラウザがchromeだと開けないかも、IEなら開けると思います)

今回はこの中から「3」の「SparkFun」製信号レベル変換基板を使った作例に倣い、変換基板は入手しやすい「ツール工房」製に変更。
(パソコンとマイコンの接続等に使われる部品のようです)

但し「1」の間違った写真が「3」にも使われ少々ややこしくなっています、「1」の方が手書きで修正している図も不正確、正しくは
ICのピン2:MOSI → FrSKYモジュールTx端子へ
ICのピン3:MISO →FrSKYモジュールRx端子へ



改造に必要なパーツはカスタム9xとFrSKYモジュールの他に
ツール工房「RS-232⇔TTLレベル変換基板」
抵抗:220Ω×2、470Ω×1、2.7kΩ×1(1/4w~)
細い単線ケーブル(ICピンへの結線用、今回は廃品140モーターのコイル線を使用)
オスコネクタ付きサーボコード等(モジュールへの接続用)

新たに購入が必要なのは525円の基板と抵抗が4本だけですが、一か所では揃わず通販だと最少注文金額等の関係もあり送料込みの支払い合計が2000円程。



ではここから実際の作業、作例「3」の解説を見ながらご覧ください。




Step1 : スイッチ「AIL」「THR」の引っ越し。

Step1 引 Step1 寄
(チップ右側のサーボコネクタはサイズ比較用)

送信機を開け、追加基板を取り外すと作業箇所が見えます。

解説にある図の通り2つのチップ抵抗を外し、そこから220Ωの抵抗を介してICチップの空きピンへ配線。

予めエナメル線の先端を適度にハンダコーティング、線を所定の位置に固定、コテ先を綺麗に保ち、ICを傷めないよう一瞬の加熱で半田付け。

半田付け部は断線しないよう近くをホットボンドで補強。

解説にある図の「Fr-Sky RX」、「Fr-Sky TX」とある配線は追加基板からまとめて行うのでここでは不要、ちなみにこの2つは表示が逆。

上記の作業をすると「AIL」「THR」が反応しなくなりますがそれで正常、ファームウェアをテレメトリーバージョンに書き換えると元通り動作します。



Step2 : スマートパーツ追加基板の装着、これは装着済み。



Step3 : RS-232⇔TTLの信号レベル変換基板の追加。

ツール工房製変換基板の配線はこんな感じ。

RS232基板 回路図 RS232基板 配線図写真

変換基板への配線はこの作例のように追加基板から結線すると、追加基板に全て表示があるので間違いが無く、見た目もスッキリするようです。

変換基板回路図上の端子順序は実物の見た目位置とは異なるので、端子番号とピンアサイン表で再確認。
http://www15.plala.or.jp/gundog/homepage/densi/rs232c/rs232c.html

基板間のケーブルはジャイロ用4線ケーブルの切れ端を使用。

ツール工房変換基板は追加基板上の空きスペースにホットボンドで固定、作例のSparkFun基板の半分程度の大きさなので余裕です。

Custom9x telemetly

モジュールへの接続は送信機背面に穴を空け、オスのサーボコネクタ―で接続。
(コネクタを差し替えればFrSKY純正追加ディスプレイも使用可能)

DCF_0848.jpg

以上で機械的な改造は終了。



Step4 : ファームウェアの書き換え。

今回はOpen9xのFrSKYテレメトリーバージョン「For stock hardware with frsky re-wiring English 」をインストール。
(Open9xに関しては前記事参照)





これで全作業終了、カスタム9xでテレメトリー機能が使用可能に。

DCF_0851.jpg

FrSKY純正追加ディスプレイでは表示レイアウトが固定で同時表示不可の組み合わせもありますが、Open9xならレイアウトが自由自在。

しかしどこかで信号にノイズが入るのか、追加ディスプレイと比べてテレメトリーの高度表示が2m程の範囲で細かく揺れるのが課題です。




・・・という感じで一応無事動きました。

何か問題点があったら教えて頂けるとありがたいです。

こんなにリーズナブルにこの高機能が楽しめるのは凄い事だと思います、開発者や情報を公開してくれている方々に感謝!

カスタム9xの導入についてはtiger22さんが詳しくまとめられています。



追記

RCグループスで信号レベル変換基板を使わないシンプルな改造例が発表されていました。

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1510047

テーマ : ラジコン
ジャンル : 趣味・実用

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Kei寅

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