Pulama 初飛行

Pulama初飛行

初飛行は無風で絶好のコンディション

車載運搬はスパン800mmとミニカタナより縦横10cm短く、EPP製なので動翼に多少触れても壊れにくく楽です。


各舵をミニカタナと同じくらいに設定し、重心は取説の指示位置へ、全体をチェックしてハンドリリースで離陸!

やはり軽く、フワっと飛んで挙動もユックリ、安定性も問題無し、ナイフエッジでも凄い浮きでちょっとラダーを打つとグイッと上昇。

飛行速度は遅いのですが、その中でも中速以下では浮きが悪く仰角が大き目になり何となく常にパワーを食って吊っている感じ。

でもこれは側面の浮きの良さと合わせて縦と横の感覚の近さ、ロール系の技のやりやすさに繋がります。

仰角が大きくなると早々に失速し、失速速度付近では高度維持でパワーを合わせるのに多少気を使いますが挙動は安定していて、失速系の技はミニカタナより派手に決まります。



大きな側面積の為、ペラの回転によるラダーの取られも強くパワーオンでグイグイ左に曲がります。

サイドスラストはゼロから始める事にしたので、まずはミキシングで調整。

スロットルからラダーにミキシングを掛け、そのラダーによってエルロンを取られるのでエルロンへもミキシング。

このミキシング量は10インチペラ(2セル)と8インチペラ(3セル)では大きく変わります。



ダウンスラストは初期状態で-2度位付いていましたが1日飛ばしてゼロにしました。



重心は、大面積の脚カバーを前下方に追加したせいか指定位置ではテールヘビー気味。

それだとナイフエッジや背面でも頭を下げないのでエルロンのみでローリングコブラが出来、室内や無風でグリグリするなら楽しいですが風があると進路を大きく乱されるので、指定位置より5mm程前へ。



取説通りにメカを配置したら重心の上下位置が安定性重視で下にあるようで、ナイフエッジのラダーで大きな起き癖。

対策でラダーからエルロンに大きなミキシングを掛けると、大舵で捻じれたりローリングサークル等やっててラダーを打つとロールレートが変わってしまったりといろいろ問題が発生。

下翼下面に翼端フィンを増設してみたところ癖は減るものの抑えきれず、ナイフエッジが浮き過ぎ気味。

Pulama翼端フィン

フィンは撤去し、スペース的に苦しいですが隔壁に穴を開けESCを胴体上部のバッテリー室に同居させたら重心が15mmほど上昇して良い感じに。

ロールの自立安定はゼロですが翼面荷重が低いので問題無し。

右ラダーで僅かに起き癖、左は僅かに寝癖(ラダーをどっちに切っても右ロール)、ナイフエッジループは可能になりましたがフルラダーのナイフエッジフリップは捻じれてうまくいかないので次回ミキシング調整予定。



エルロンは剛性が低く中速以上では利きが落ちてロールが激遅。

「RC飛行機実験工房」さんのサイトを参考にしてエルロン動翼にスプレーのり77を吹き30分乾燥させ梱包テープコーティング、剛性アップでエルロンの効きは3セルのトップスピードでも問題無し。

しかし使ったテープが重いのか(スコッチの軽荷物用薄手梱包テープ)、動翼4枚で13g→40gという重量増。

室内か無風時のみ低速で飛ばすならこの重量増は考え所ですが、補強無しで3m/sも風があると向かい風でエルロンがちょっとしか効かないので困ります。

デコパネでシミュレーションしてもやはり40g位、デプロン+翼端のみEPPで作れば軽く丈夫に出来ると思います。



トルクロールのやりやすさはミニカタナと同じ位?

2セル+GWS10×6ペラのパワーユニットは速度は出ないけど垂直に加速出来、四角宙返りや上昇パニックでも十分なパワー。

3セル+APC7×5Eペラを試してみるとトップスピードは上がるけど、2セルに比べて失速領域での安定性と操縦性が激減してしまい本機の一番良い所が楽しめない気がします。

重量増と、ペラ後流の広さが関係しているようです。

どっちにしても本機は空気抵抗が大きく風下へやると帰ってくるのに苦労するので、外で飛ばすならスポイリングフラップは付けない方がよさそう。

その空気抵抗のためか飛ばし方の違いか、飛行時間は同じパワーユニットで6~7分飛ぶミニカタナと比べて4分程。



フォールはスロットルオフ+フルアップだけで綺麗に急角度で落ちるので簡単なんですが、思わずそのまま着陸させたらカーボンロッドの脚を折ってしまいました、あんまり強くなくピアノ線と違ってボキっといくので要注意。
(でもピアノ線に換えると7gも重くなるのでまたカーボンで修理)



基本フワフワ飛ぶので少し高度を取っていれば多少失敗しても立て直せるのですが、その安心感からだんだん視認性の良い低空へ。

で、クラッシュテストを行ってしまいましたが一回目は頭から行ってなんと無傷。

二回目も頭からで、今度はミニカタナの時から数度の墜落に耐えてきたペラが折れましたが、本体は主翼の付け根でEPPが少し切れただけ。

機首は防火壁以外EPPのみの箱組構造なので衝撃をうまく吸収してくれます。

ちなみにデプロンのミニカタナだと一発でこうなって機首を作り直すハメに。
(撮影日を見ると2年前、飛行機再チャレンジ始めて間もない頃・・・)
ミニカタナ墜落ミニカタナ墜落2
ミニカタナ墜落3ミニカタナ復活




っといった感じで、3日ほど飛ばしてやっと初期調整が一段落、プラマは複葉アクロ機の特性を楽しめる面白い機体です。

これで遊んで上手く飛ばせるようになったら普通の飛行機を飛ばした時に違ってきそうな気がします。

ゆっくり飛ぶけど失速特性や癖の調整、ラダーを使わないとうまく飛ばない辺りは普通の機体と違うので戸惑いました、脱初心者を目指す自分の修行用には良い機体だと思います。



舵角:エレベーター&ラダー50度、エルロン35度(エルロンもっと取りたいけど5gサーボ1個じゃこの辺が限界・・・)
EXP:エレベーター90%、ラダー80%、エルロン60%
D/R:設定無し。

テーマ : ラジコン
ジャンル : 趣味・実用

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Kei寅

Author:Kei寅
King3エアーウルフ、小型発泡機、デコパネ機等の空物ラジコンで遊んでます。

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